差し色としても使える!トップスの上から巻く

おしゃれにベルトを取り入れるメリット

ベルトには緩めのボトムスを落ちないように留めるという実用的な使い方もありますが、やはり、おしゃれ度をあげるファッションアイテムとして使いたいものです。ベルトは素材もデザインも実に多種多彩で、使い方によってウエストの細見せや足長効果など、さまざまなメリットが期待できるものです。 トップスの上に巻いて差し色として使うというのも、いつものコーデを洗練されたコーデに変えるメリットを得られるテクニックといえます。たとえば、ゆったりめのシンプルな白シャツに細目のベルトでウエストマークすると、スタイルアップして上品なコーデになります。黒や紺のベルトを持ってくればより引き締まった感じになり、パステルカラーなら引き締まった中にも柔らかさが感じられる着こなしになります。

ベルトの色はトップスの柄の中や身につけているものの中から選ぶ

おしゃれアイテムとしてベルトを選ぶとき、基本的に揃えたい色は、ブラック、ブラウン、ホワイトです。この3色をそろえておけば、差し色として使いたい時にも応用がききます。柄物のトップスに巻きたい時は、柄の中の一色を選ぶとすっきりしますが、この3色がどれも入っていない柄はあまりないといえるからです。 もちろん無地のものにも使えるし、使い方次第で印象を変えることができます。たとえば、ピンクのトップスに黒ベルトなら、ピンクで膨張した感じになりがちな印象を修正することができます。白ベルトならフェミニンな印象をプラスできます。無地のトップスにカラーベルトを合わせる時もボトムスや靴、バッグなど、身につけているものの何かと色をあわせると、失敗しにくいといえます。